経営診断・戦略立案

■ 経営診断

 現状認識(見える化)と課題対策のイメージを提示します。経営指標を他社と比較(ベンチマーク)することは、自社を客観的に認識するための非常に有効な手段と考えています。
経営理念、3C分析やSWOT分析、などを基に全体戦略を立案していきます。
 個別の戦略は、社内で議論・共有することで、担当者間のベクトルを合わせることができます。全体を並行して進めていくために、担当者には責任と権限を委譲した体制を目指します。そのための仕組みや教育も重要な戦略となります。

■ バランスト・スコアカード(BSC)による戦略構築

 方針・施策を徹底、見える化するために、フレームワーク(考え方、分析、意思決定、問題解決などの枠組み)を利用することは有効と考えます。
 3C分析やSWOT分析など様々な手法がありますが、特に、バランスト・スコアカードを用いた考え方は、多くの業種の皆様にフィットすると考えます。バランスト・スコアカードは、経営理念・ビジョンと戦略を明確にすることで、財務数値に表される業績だけではなく、財務以外の経営状況や経営品質などバランスのとれた業績の評価を行うための手法で、世界的に多くの企業で活用されています。